中国語を勉強する人のイラスト(男性)
韓国の丁世均首相は開発中の新型コロナウイルスの国産ワクチンについて、「来年末には公開できる」との見通しを示した。

丁首相は「独自開発中のワクチンも来年末ごろに国民へ披露できるでしょう」と述べた上で、「K防疫の土台に治療薬とワクチンが加わればどの国よりも先に新型コロナを克服できる」と強調した。

また、自国の防疫措置については、「封鎖措置などなしに状況を管理していて、検査・追跡・治療を基本とするK防疫は世界の標準になった」と自画自賛した。

韓国政府の新型コロナ対策をめぐっては、感染拡大「第3波」以降従来型の「K防疫」は上手く機能しておらず、ワクチン確保の遅れにも批判が集まっている。


2020.12.31 20:00
https://times.abema.tv/news-article/8640207?mobileapp=1
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